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正解は「A.(ア)2.2 (イ)ファンドAとファンドBの運用効率は同等」です。
シャープレシオは(平均収益率−無リスク金利)÷標準偏差で算出します。両ファンドとも計算結果は2.2となり、運用効率は同等と判断されます。
この記事では、FP2級学科試験(2023年1月)で出題された過去問の第27問「シャープレシオの計算と比較」について、試験対策の観点からわかりやすく解説します。
シャープレシオの計算式
シャープレシオ=(平均収益率−無リスク金利)÷標準偏差
リスク(標準偏差)1単位当たりの超過収益を示す指標であり、数値が大きいほど運用効率が高いと評価されます。
各ファンドの計算
ファンドA
(3.2%−1.0%)÷1.0%=2.2%÷1.0%=2.2
ファンドB
(12.0%−1.0%)÷5.0%=11.0%÷5.0%=2.2
両ファンドともシャープレシオは2.2となります。
気を付けてほしい点(勘違いしやすいポイント)
- 平均収益率そのものではなく「超過収益」を用いる
- 分母は標準偏差(リスク)である
- 数値が同じなら運用効率は同等と評価する
補足
シャープレシオはリスク調整後リターンを示す代表的指標であり、単純な利回り比較とは異なる点に注意が必要です。
FP試験での出題パターン
投資信託の比較問題では、シャープレシオの計算と大小比較が頻出です。
計算式を正確に覚え、落ち着いて数値を代入できるようにしておきましょう。
この知識が使われている問題
まとめ
- シャープレシオ=(平均収益率−無リスク金利)÷標準偏差
- ファンドA・Bともに2.2
- 運用効率は同等と評価される