※本情報は解説作成時点のもので、閲覧時点では法改正等により情報が変更になっている場合がございます。あらかじめご理解いただければ幸いです。
正解は「197」です。
基本生活費は毎年2%ずつ増加するため、2022年の186万円に対して3年分(2025年分)を複利計算し、万円未満を四捨五入すると197万円となります。
この記事では、FP2級実技試験(2023年1月)第23問「キャッシュフロー表の空欄補充」について、変動率の計算方法を整理しながら解説します。
基本生活費の計算方法
将来額 = 現在額 × (1+変動率)ⁿ
基本生活費は2022年が186万円、変動率は毎年2%です。
空欄(ア)は2025年(基準年から3年後)の金額を求めます。
186 × 1.02³ = 186 × 1.061208 = 197.384688…
万円未満を四捨五入するため、197万円となります。
問われているポイント
この問題では、「変動率は複利で計算する」点が重要です。単純に毎年2%ずつ足すのではなく、前年の金額に対して2%増加させる点に注意しましょう。
気を付けてほしい点(勘違いしやすいポイント)
- 変動率は複利計算
- 基準年から何年後かを正確に確認する
- 計算途中では端数処理をしない
- 最終結果のみ万円未満四捨五入
補足
2023年:186×1.02=189.72
2024年:189.72×1.02=193.5144
2025年:193.5144×1.02=197.384688… → 197万円
FP試験での出題パターン
FP2級のキャッシュフロー問題では、収入・支出の変動率計算が頻出です。
特に「何年後か」「複利か単利か」「端数処理のタイミング」は必ず確認しましょう。
この知識が使われている問題
まとめ
- 基本生活費は年2%の複利増加
- 186万円×1.02³で計算
- 結果は197万円
この解説で理解すべき用語