※本情報は解説作成時点のもので、閲覧時点では法改正等により情報が変更になっている場合がございます。あらかじめご理解いただければ幸いです。
正解は「3,863,280」です。
毎年年末に24万円を15年間積み立てるため、年金終価係数(15年・1.0%=16.097)を用いて計算します。240,000×16.097=3,863,280となります。
この記事では、FP2級実技試験(2023年1月)で出題された過去問の第28問「年金終価係数を用いた積立計算」について、試験対策の観点からわかりやすく解説します。
年金終価係数の考え方
将来価額 = 毎年の積立額 × 年金終価係数
本問は「毎年一定額を積み立てた場合の将来の合計額」を求める問題です。したがって使用するのは年金終価係数です。
問われているポイント
毎年年末に24万円を15年間積み立てます。
係数早見表より、15年・年利1.0%の年金終価係数は16.097です。
240,000 × 16.097 = 3,863,280
よって、15年後の合計額は3,863,280となります(単位は記載しない)。
気を付けてほしい点(勘違いしやすいポイント)
- 「毎年積み立てる」→ 年金終価係数を使う
- 「将来いくらになるか」→ 終価を求める問題
- 「今いくら必要か」→ 年金現価係数を使う
- 年末積立(普通年金)なのでそのまま係数を使用する
補足
積立問題は「年金終価係数」、受取原資を求める問題は「年金現価係数」と整理して覚えると得点源になります。
FP試験での出題パターン
FP2級実技では、教育資金・老後資金の積立計算が頻出です。
終価係数と年金終価係数の使い分けを確実に押さえておきましょう。
この知識が使われている問題
まとめ
- 毎年一定額を積み立てる場合は年金終価係数を使用する
- 本問は240,000×16.097=3,863,280
- 「積立」か「受取原資」かで係数を判断する