※本情報は解説作成時点のもので、閲覧時点では法改正等により情報が変更になっている場合がございます。あらかじめご理解いただければ幸いです。
正解は「A.市町村および特別区 B.65歳 C.老化に伴う特定疾病を原因として、要介護(要支援)状態と認定された者」です。
公的介護保険の保険者は市町村および特別区であり、第1号被保険者は65歳以上の者、第2号被保険者は40歳以上65歳未満の医療保険加入者で、給付対象は特定疾病による要介護(要支援)認定者です。
この記事では、FP2級実技試験(2023年1月)で出題された過去問の第40問「公的介護保険の被保険者区分」について、試験対策の観点からわかりやすく解説します。
保険者
保険者=市町村および特別区
公的介護保険制度の運営主体(保険者)は、市町村および特別区です。国や都道府県ではない点に注意しましょう。
被保険者の区分
第1号被保険者
市町村等に住所を有する65歳以上の者。原因を問わず、要介護(要支援)認定を受ければ給付対象となります。
第2号被保険者
40歳以上65歳未満の公的医療保険加入者。
給付対象は「老化に伴う特定疾病」が原因で要介護(要支援)認定を受けた場合に限られます。
気を付けてほしい点(勘違いしやすいポイント)
- 保険者は市町村(国ではない)
- 第1号は65歳以上、第2号は40歳以上65歳未満
- 第2号は原因が「特定疾病」に限定される
補足
第1号被保険者は原因を問いませんが、第2号被保険者は16種類の特定疾病が原因であることが必要です。ここは頻出論点です。
FP試験での出題パターン
FP2級では、被保険者区分・給付対象・保険料徴収方法がセットで問われます。
「年齢」「保険者」「給付条件」を整理して覚えましょう。
この知識が使われている問題
まとめ
- 保険者は市町村および特別区
- 第1号は65歳以上
- 第2号は特定疾病が原因の場合のみ給付対象