FP2級 2023年9月 学科試験|第15問 過去問解説 「生命保険料控除」
※本情報は解説作成時点のもので、閲覧時点では法改正等により情報が変更になっている場合がございます。
あらかじめご理解いただければ幸いです。
正解は「D.終身保険の月払保険料のうち、2024年1月に払い込まれた2023年12月分の保険料は、2024年分の生命保険料控除の対象となる。」です。
生命保険料控除は、保険期間に対応する月ではなく、実際に保険料を支払った年分の所得から控除されるため、この記述が最も適切です。
この記事では、FP2級学科試験(2023年9月)で出題された過去問の第15問「生命保険料控除」について、試験対策の観点から解説します。
生命保険料控除の基本
生命保険料控除は、実際にその年中に支払った保険料を基準として、所得税・住民税の計算上、一定額が控除される制度です。
問われているポイント
この問題では、「どの年分の所得から生命保険料控除を受けられるか」という支払時期の考え方を正しく理解しているかが問われています。
気を付けてほしい点(勘違いしやすいポイント)
- 保険期間ではなく実際の支払年で判断する
- 前月分の保険料でも支払年が基準となる
補足
月払保険料の場合でも、実際に保険料を支払った年分の生命保険料控除の対象となります。
FP試験での出題パターン
FP2級・3級では、生命保険料控除の対象範囲や新旧制度の区分、支払時期に関する問題が頻出です。
特に「いつ支払ったか」を問う設問は定番です。
この知識が使われている問題
まとめ
- 生命保険料控除は実際に支払った年分が対象
- 支払月と保険期間の月は一致しなくてもよい