FP2級 2023年9月 学科試験|第25問 過去問解説 「株式の投資指標」

※本情報は解説作成時点のもので、閲覧時点では法改正等により情報が変更になっている場合がございます。あらかじめご理解いただければ幸いです。

正解は「D.配当利回りは、1.2%である。」です。
配当利回りは「1株当たり配当金 ÷ 株価 ×100」で算出され、X社のデータに基づく正しい計算結果は1.2%とはならないため、この記述が不適切です。

この記事では、FP2級学科試験(2023年9月)で出題された過去問の第25問「株式の投資指標」について、各指標の計算方法と試験での着眼点を解説します。

株式の主な投資指標

ROE・PER・PBR・配当利回りは、企業の収益性・割安性・資本効率・投資回収の目安を測る代表的な株式投資指標です。

問われているポイント

この問題では、各指標の定義を暗記しているかではなく、与えられた数値から正しく計算できるかどうかが問われています。

気を付けてほしい点(勘違いしやすいポイント)

  • 配当利回りは利益ではなく配当金を用いて計算する
  • PER・PBR・ROEは相互に数値が整合するか確認する
  • 選択肢の数値が一見もっともらしくても必ず計算する

補足
配当利回りは「1株当たり配当金 ÷ 株価」であり、EPSや当期純利益を直接用いない点が重要です。

FP試験での出題パターン

FP2級では、株価指標の定義+簡単な計算を組み合わせた問題が頻出で、配当利回りを誤らせる選択肢が定番です。

まとめ

  • 配当利回りは「配当金 ÷ 株価」で計算する
  • 数値問題は必ず実際に計算して判断する
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