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正解は「518万円」です。
可処分所得とは、給与収入(額面)から税金・社会保険料などの天引き分を差し引いた、実際に手元に残る金額を指します。財形貯蓄や社内預金などの貯蓄性支出は可処分所得から除外します。
この記事では、FP2級実技試験(2023年9月)で出題された第22問「キャッシュフロー表における可処分所得計算」について、試験対策の観点からわかりやすく解説します。
計算手順
1. 給与収入(額面):684万円
2. 天引き額の確認(可処分所得に含めない貯蓄性支出は除外)
・社会保険料:厚生年金63万円+健康保険・介護保険41万円+雇用保険3万円=107万円
・税金:所得税25万円+住民税34万円=59万円
3. 可処分所得の算出
684万円 − (107万円+59万円)=684−166=**518万円**
問われているポイント
この問題では、給与収入から税金・社会保険料を控除した実際に使える金額(可処分所得)を正しく計算できるかが問われています。財形貯蓄や社内預金などの貯蓄性支出は可処分所得から除外する点が重要です。
気を付けてほしい点(勘違いしやすいポイント)
- 可処分所得は、税金・社会保険料のみ控除する
- 財形貯蓄・社内預金・従業員持株会・社内あっせん販売は控除済みであり、可処分所得計算では除外する
FP試験での出題パターン
FP2級・3級では、給与からの天引き額や可処分所得の計算に関する問題が毎回出題されます。税金・社会保険料の範囲を正しく理解することがポイントです。
この知識が使われている問題
まとめ
- 可処分所得=給与収入−(税金+社会保険料)
- 財形貯蓄・社内預金など貯蓄性支出は可処分所得から除外
- 天引き額の種類を正しく把握することが計算のポイント