※本情報は解説作成時点のもので、閲覧時点では法改正等により情報が変更になっている場合がございます。あらかじめご理解いただければ幸いです。
正解は「D.固定金利選択型10年で借り入れている場合、現在の固定期間が終了した後は固定金利選択型10年で自動更新され、他の固定金利選択型や変動金利型を選択することはできません。」です。
固定金利選択型住宅ローンでは、固定期間終了後に再度固定金利や変動金利を選択できるのが一般的であり、自動更新で他の選択肢ができないという説明は誤りです。その他の説明は一般的な住宅ローンの見直し内容として正しいため、不適切なのは選択肢Dです。
この記事では、FP2級実技試験(2023年9月)で出題された第29問「住宅ローン見直しに関するFPの説明の適否」について、試験対策の観点からわかりやすく解説します。
住宅ローン見直しの基本ポイント
住宅ローンの借換えでは諸費用が発生し、繰上げ返済では元金減少による利息削減効果があること、返済条件変更によって月々返済額の調整が可能なことは正しい基本知識です。
問われているポイント
この問題では、「固定金利選択型の住宅ローンは自動更新で他の金利タイプを選択できない」という説明が誤りであることが正しいかどうかが問われています。
気を付けてほしい点(勘違いしやすいポイント)
- 固定期間終了後も金利タイプの変更は可能
- 繰上げ返済や条件変更の説明は正しい場合が多い
補足
固定金利選択型ローンは更新時に固定期間や金利タイプの変更が可能なため、自動的に同一条件で継続されるわけではありません。
FP試験での出題パターン
FP2級・3級では、住宅ローンの仕組みや返済方法、借換え・繰上げ返済・条件変更などの適否を問う問題が毎回出題されます。基本的知識を正確に押さえることが重要です。
この知識が使われている問題
まとめ
- 固定金利選択型住宅ローンは、固定期間終了後に再度固定金利や変動金利を選択可能
- 借換え・繰上げ返済・条件変更は正しい基本知識として押さえる