FP2級 2024年1月 実技試験|第35問 過去問解説 「バランスシート分析」

※本情報は解説作成時点のもので、閲覧時点では法改正等により情報が変更になっている場合がございます。
あらかじめご理解いただければ幸いです。

正解は「12,550(万円)」です。
池谷家(雅之さんと博子さん)の総資産から総負債を差し引いた純資産は12,550万円となります。FPはバランスシートを用いて、家族の資産状況を把握することが重要です。

この記事では、FP2級実技試験(2024年1月)で出題された第35問「バランスシート分析(池谷家の純資産)」について、試験対策の観点からわかりやすく解説します。

バランスシート分析の基本

・総資産=雅之さん・博子さんの金融資産+生命保険(解約返戻金)+不動産+その他資産
・総負債=住宅ローン+自動車ローン
・純資産=総資産-総負債
・今回の計算:
総資産=(3,600+1,100+820+250)+(生命保険合計)+(6,000+520)+(180+210)=総額
総負債=680+70=750
純資産=総資産-総負債=12,550万円

問われているポイント

この問題では、家族の保有資産と負債を整理し、純資産を正確に計算できるかが問われています。
特に生命保険の解約返戻金、不動産評価額、ローン残高を正確に反映させることが重要です。

気を付けてほしい点(勘違いしやすいポイント)

  • 生命保険の解約返戻金を総資産に含めること
  • 住宅ローンの団体信用生命保険付保は負債額に影響しない
  • 不動産や動産等の評価額を正確に把握する

補足
FPはバランスシートを作成することで、家族の資産・負債の全体像を把握し、ライフプランニングや相続対策の基礎資料とします。

FP試験での出題パターン

FP2級・3級では、家族の資産・負債を整理し、純資産を計算するバランスシート問題が毎回出題されます。
特に金融資産、生命保険、不動産、負債の取り扱いを正確に理解しておく必要があります。

まとめ

  • 池谷家の純資産は総資産-総負債で計算し12,550万円となる
  • 生命保険の解約返戻金や不動産評価額も資産に含める
  • バランスシート作成はライフプランニングの基礎資料となる
← 前の解説:FP2級 2024年1月 実技試験|第34問 過去問解説 「自己都合退職時の雇用保険基本手当」
次の解説:FP2級 2024年1月 実技試験|第36問 過去問解説 「配偶者特別控除の適用」 →