【FP2級 2025年1月 実技試験】第19問の解説
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あらかじめご理解いただければ幸いです。
正解は「A.2/3、B.1/3、C.1/6」です。
被相続人の相続人は配偶者と母(直系尊属)であり、法定相続分と遺留分の計算に基づき、配偶者の法定相続分は2/3、遺留分は1/3、母の遺留分は1/6となります。
この記事では、FP2級実技試験(2025年1月)第19問「法定相続分と遺留分の計算」について、試験対策の観点からわかりやすく解説します。
法定相続分の基本
配偶者と直系尊属が相続人の場合:配偶者2/3、直系尊属全体1/3
※子や兄弟姉妹がいない場合
遺留分の計算
- 遺留分は法定相続分の1/2
- 配偶者:2/3 × 1/2 = 1/3
- 母(直系尊属):1/3 × 1/2 = 1/6
注意ポイント(勘違いしやすい点)
- 相続人が「配偶者と直系尊属」の場合は遺留分も配偶者と直系尊属で按分
- 直系尊属が複数いる場合は遺留分を人数で按分
補足
兄弟姉妹は遺留分を持たないため、本問では母のみが直系尊属の遺留分を有します。
FP試験での出題パターン
FP2級・3級では、法定相続分・遺留分の計算や親族構成に応じた相続分の判定が頻出です。計算式を正確に覚えることが重要です。
この知識が使われている問題
まとめ
- 法定相続分:配偶者2/3、直系尊属全体1/3
- 遺留分は法定相続分の1/2
- 配偶者遺留分:1/3、母の遺留分:1/6