FP3級 2022年5月 学科試験|第31問 過去問解説 「係数の使い分け」

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あらかじめご理解いただければ幸いです。

正解は「C.年金終価係数」です。
毎年一定額を積み立て、一定利率で複利運用した場合の将来の元利合計額を求める際に用いるのが年金終価係数です。

この記事では、FP3級学科試験(2022年5月)で出題された過去問の第31問「係数の使い分け」について、試験対策の観点からわかりやすく解説します。

年金終価係数とは

年金終価係数は、一定期間、一定額を積み立てながら複利運用した場合の、将来時点での元利合計額を求めるための係数です。

問われているポイント

この問題では、「毎年一定額を積み立てる場合に、どの係数を用いるのか」という係数の基本的な使い分けが正しく理解できているかが問われています。

気を付けてほしい点(勘違いしやすいポイント)

  • 一時金を複利運用する場合は終価係数を用いる
  • 毎年積み立てる場合は年金終価係数を用いる

補足
減債基金係数や資本回収係数は、将来の目標額や元金を一定期間で回収する場合に用いられる係数です。

FP試験での出題パターン

FP3級では、6つの基本係数の名称と使い分けを問う問題が頻出です。
「一時金か積立か」「現在価値か将来価値か」で整理して覚えましょう。

まとめ

  • 毎年一定額を積み立てる場合に用いるのは年金終価係数
  • 積立型と一時金型で使う係数を混同しないことが重要
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