FP3級 2022年9月 実技試験|第4問 過去問解説 「預金保険制度の保護額」
※本情報は解説作成時点のもので、閲覧時点では法改正等により情報が変更になっている場合がございます。
あらかじめご理解いただければ幸いです。
正解は「A.580万円」です。
預金保険制度では、一般預金等(利息の付く普通預金や定期預金など)は、1金融機関ごとに元本1,000万円までとその利息が保護対象となります。ただし、外貨預金や投資信託は預金保険の対象外です。
この記事では、FP3級実技試験(2022年9月)で出題された過去問の第4問「預金保険制度の保護額」について、試験対策の観点からわかりやすく解説します。
預金保険制度の基本
一般預金等は「1金融機関ごとに元本1,000万円まで+その利息」が保護される。
決済用預金は全額保護ですが、本問の普通預金は決済用預金ではありません。
各金融商品の取扱い
普通預金(360万円)…保護対象
定期預金(220万円)…保護対象
外貨預金(120万円)…保護対象外
株式投資信託(280万円)…保護対象外
したがって、保護対象となるのは360万円+220万円=580万円です。
気を付けてほしい点(勘違いしやすいポイント)
- 外貨預金は預金保険の対象外
- 投資信託は銀行で購入しても預金ではないため対象外
- 決済用預金は全額保護だが、本問は該当しない
補足
合算して1,000万円を超えるかどうかがよく問われますが、本問では合計580万円であり、全額が保護範囲内です。
FP試験での出題パターン
金融資産運用分野では、預金保険制度の保護対象と対象外商品の判別が頻出です。
「銀行で扱っている=保護対象」ではない点に注意しましょう。
この知識が使われている問題
まとめ
- 一般預金等は元本1,000万円まで保護
- 外貨預金・投資信託は保護対象外
- 本問の保護額は360万円+220万円=580万円