【FP3級 2023年5月 学科試験】第42問の解説
※本情報は解説作成時点のもので、閲覧時点では法改正等により情報が変更になっている場合がございます。
あらかじめご理解いただければ幸いです。
正解は「A.0円」「B.400円」です。
分配落ち後の基準価額が下がった分は元本返還扱いとなるため、普通分配金は0円、元本払戻金(特別分配金)は400円となります。
この記事では、FP3級学科試験で出題された第42問「株式投資信託の普通分配金と元本払戻金」について、試験対策の観点からわかりやすく解説します。
普通分配金と元本払戻金とは
投資信託の収益分配金には、運用益から支払われる普通分配金と、元本返還扱いの特別分配金があります。
普通分配金:運用益から支払われる分配金
元本払戻金(特別分配金):基準価額の下落分に相当する分配金
問われているポイント
この問題では、「分配金の内訳を正しく把握できるか」が問われています。分配落ち後に基準価額が下がった場合、その差額は元本返還扱いとなる点を押さえましょう。
気を付けてほしい点(勘違いしやすいポイント)
- 分配金=すべて運用益と考えやすい
- 分配落ち後の基準価額の変動を無視しやすい
FP試験での出題パターン
投資信託の分配金計算では、普通分配金と元本払戻金の区別が頻出です。特に追加型(オープンエンド型)投資信託での分配落ち後の基準価額の扱いを理解しておきましょう。
この知識が使われている問題
まとめ
- 普通分配金は運用益から支払われる分配金
- 元本払戻金(特別分配金)は基準価額の下落分に相当する