【FP3級 2023年5月 実技試験】第2問の解説

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正解は「C.1,220」です。
この問題は、キャッシュフロー表の計算過程における各項目の算出方法を理解しているかが問われています。特に「可処分所得」「貯蓄」「支出」の関係に注意して計算する必要があります。

この記事では、FP3級実技試験(2023年5月)で出題された第2問「山岸家のキャッシュフロー表の空欄について」について、試験対策の観点からわかりやすく解説します。

キャッシュフロー表の空欄計算方法

各空欄(ア)~(ウ)は以下の計算式で求めます。

(ア)=可処分所得-支出+前年度繰越額
(イ)=(ア)×貯蓄率(%)
(ウ)=累積貯蓄額=前年度累積額+(イ)

問われているポイント

この問題では、「キャッシュフロー表の計算結果が正しいかどうか」という点が正しいかどうかが問われています。

気を付けてほしい点(勘違いしやすいポイント)

  • 計算過程で端数を処理せずに計算し、最後に四捨五入すること。
  • 累積貯蓄額(ウ)は前年度の累積額に今年の貯蓄額(イ)を加算して求める。

補足:可処分所得=給与収入-税金・社会保険料などの差引額として与えられているため、再計算時に注意。

FP試験での出題パターン

キャッシュフロー表や家計簿の一部を空欄にして正しい数値を選ばせる問題は、実技試験で頻出です。

端数処理や累積計算の理解が正答の鍵となります。

まとめ

  • 空欄の数値は計算式を理解して、順序よく計算すること。
  • 累積貯蓄額や端数処理に注意すること。
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