【FP3級 2023年5月 実技試験】第5問の解説

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正解は「B.株価純資産倍率(PBR)で比較した場合、MX株式会社の株価は東証プライム全銘柄の平均より割高である。」です。
この問題は、株価指標の意味と比較方法を正しく理解しているかが問われています。PER・PBR・配当利回りの違いを押さえて分析することが重要です。

この記事では、FP3級実技試験(2023年5月)で出題された第5問「MX株式会社の投資指標に関する適否」について、試験対策の観点からわかりやすく解説します。

株価指標の基本

株価指標の比較には、それぞれ意味が異なる点を理解する必要があります。

・PER(株価収益率):株価 ÷ 1株当たり利益。低いほど割安。
・PBR(株価純資産倍率):株価 ÷ 1株当たり純資産。1倍未満で割安、1倍超で割高。
・配当利回り:1株当たり配当 ÷ 株価。高いほど投資家にとって利回りが良い。

問われているポイント

この問題では、「MX社のPBRが平均を下回っているため、割高という記述は誤り」という点が問われています。

気を付けてほしい点(勘違いしやすいポイント)

  • PBRは株価が純資産に対して割高か割安かを判断する指標で、1倍未満は割安、1倍超は割高。
  • PERや配当利回りと混同しないこと。

補足:購入時の手数料や税金は考慮せず、単純に指標値で比較する点に注意。

FP試験での出題パターン

株価指標を用いた企業の割安・割高判断の問題は実技試験で頻出です。

PER・PBR・配当利回りの意味と比較対象を正しく理解することが正答の鍵です。

まとめ

  • PBRは株価÷純資産で割高・割安を判断する指標。
  • PER・配当利回りと混同せず、それぞれの意味を理解する。
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