【FP3級 2024年5月 学科試験】第56問の解説
※本情報は解説作成時点のもので、閲覧時点では法改正等により情報が変更になっている場合がございます。
あらかじめご理解いただければ幸いです。
正解は「110万円」です。
父母それぞれから贈与を受けた場合でも、暦年課税では贈与を受けた人ごとに基礎控除額110万円が適用されます。
この記事では、FP3級学科試験(2024年5月)で出題された第56問「贈与税の基礎控除額」について、試験対策の観点からわかりやすく解説します。
贈与税の基礎控除とは
暦年課税による贈与税では、1年間に受けた贈与の合計額から基礎控除額110万円を差し引いた金額に対して課税されます。
問われているポイント
この問題では、「贈与者が複数いる場合でも、基礎控除額はいくらなのか」という点が問われています。
気を付けてほしい点(勘違いしやすいポイント)
- 基礎控除は「贈与者ごと」ではなく「受贈者ごと」に適用される
- 父と母から別々に贈与を受けても基礎控除額は合計110万円まで
「110万円×人数」と誤解しやすいため要注意です。
FP試験での出題パターン
贈与税では、暦年課税と相続時精算課税の違いや、基礎控除額の扱いが頻出です。
特に「誰基準の控除か」は繰り返し問われます。
この知識が使われている問題
まとめ
- 暦年課税の基礎控除額は110万円
- 基礎控除は受贈者ごとに1年1回適用される
- 贈与者が複数でも控除額は増えない