ITパスポート試験 マネジメント系 令和4年度|第4問 過去問解説 「ITサービスの価値と保証」

※本情報は解説作成時点のもので、閲覧時点では法改正等により情報が変更になっている場合がございます。あらかじめご理解いただければ幸いです。

正解は「A.24時間365日利用可能である。」です。
サービスの保証とは,可用性や信頼性など,サービスを安定して利用できることを示す要素であり,24時間365日利用可能という記述は保証に該当します。

この記事では、ITパスポート試験(令和4年度)で出題された過去問の第4問「ITサービスの価値と保証」について、試験対策の観点からわかりやすく解説します。

サービスの保証とは

サービスの保証=可用性・信頼性・継続性などの品質面の確保

ITサービスの価値は,「価格」「機能(効用)」「保証(品質)」のバランスで成り立ちます。保証とは,サービスを安心して継続利用できる状態を指し,可用性やセキュリティ,継続性などが含まれます。本問の「24時間365日利用可能」は,可用性を示す保証の具体例です。

他の選択肢との違い

  • B:他ソフトウェアとの連携は,サービスの「機能(効用)」に該当する。
  • C:無料で利用可能である点は,「価格」に関する要素である。
  • D:アイコンが利用可能という点は,提供機能の拡張であり「機能」に該当する。

したがって,品質面を示す保証に当たるのはAです。

問われているポイント

この問題では,ITサービスの価値を構成する三要素(価格・機能・保証)の区別ができるかが問われています。
特に「保証=可用性・信頼性」という点を押さえておきましょう。

気を付けてほしい点(勘違いしやすいポイント)

  • 保証は価格や機能ではなく,品質面に関する要素である。
  • 可用性(いつでも使えること)は保証の代表例。

補足
ITパスポート試験では,ITサービスマネジメント分野で,SLAや可用性,信頼性などの用語と併せて問われることがあります。

ITパスポート試験での出題パターン

マネジメント系では,ITサービスの価値や品質管理に関する基礎知識が頻出です。
価格・機能・保証の違いを具体例で判断できるようにしておきましょう。

まとめ

  • サービスの保証は可用性や信頼性などの品質面
  • 24時間365日利用可能は可用性の例
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