ITパスポート試験 マネジメント系 令和4年度|第7問 過去問解説 「DevOps」

※本情報は解説作成時点のもので、閲覧時点では法改正等により情報が変更になっている場合がございます。あらかじめご理解いただければ幸いです。

正解は「A.DevOps」です。
DevOpsは,開発(Development)と運用(Operations)が連携し,自動化を活用しながら継続的にサービスを改善していく取組を指します。

この記事では、ITパスポート試験(令和4年度)で出題された過去問の第7問「DevOps」について、試験対策の観点からわかりやすく解説します。

DevOpsとは

DevOps=開発と運用が連携し,自動化によって継続的改善を行う取組

DevOpsは,ソフトウェアの開発部門と運用部門が密接に協力し,ビルド・テスト・デプロイなどを自動化することで,迅速かつ安定的に新機能をリリースする考え方です。継続的インテグレーション(CI)や継続的デリバリー(CD)などの仕組みが活用されます。

他の選択肢との違い

  • B:RAD(Rapid Application Development)は,短期間で開発を行う手法であり,開発と運用の連携を中心概念とするものではない。
  • C:オブジェクト指向開発は,データと処理を一体化した設計手法であり,開発プロセス全体の連携を示す用語ではない。
  • D:テスト駆動開発は,テストを先に作成してから実装する開発技法である。

したがって,開発と運用の連携や自動化による継続的改善を表すのはDevOpsです。

問われているポイント

この問題では,開発手法や開発体制に関する用語の理解が問われています。
特に「開発と運用の連携」というキーワードが判断のポイントです。

気を付けてほしい点(勘違いしやすいポイント)

  • DevOpsは開発技法ではなく,開発と運用を統合する文化・取組である。
  • 自動化(CI/CD)との関連を押さえておく。

補足
ITパスポート試験では,アジャイル開発やDevOpsなど,近年の開発トレンドに関する用語が出題される傾向があります。

ITパスポート試験での出題パターン

マネジメント系では,開発プロセスや組織体制に関する基礎知識が問われます。
用語の定義を正確に理解しておきましょう。

まとめ

  • DevOpsは開発と運用の連携を強化する取組
  • 自動化により継続的なサービス改善を実現する
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