ITパスポート試験 マネジメント系 令和6年度|第3問 過去問解説 「SLAに基づく許容停止時間の計算」

※本情報は解説作成時点のもので、閲覧時点では法改正等により情報が変更になっている場合がございます。あらかじめご理解いただければ幸いです。

正解は「B:1.5」です。
SLA(Service Level Agreement)で稼働率を98%と定めた場合、許容できる停止時間は計算で求められます。

この記事では、ITパスポート試験(令和6年度 マネジメント系)の第3問「SLAに基づく許容停止時間の計算」について、試験対策の観点からわかりやすく解説します。

SLAと稼働率の計算

許容停止時間=総利用可能時間×(1−稼働率)

総利用可能時間は1週間で、平日(月~金)の1日15時間(7時~22時)なので、15時間×5日=75時間です。稼働率98%の場合、許容停止時間は 75×(1−0.98)=75×0.02=1.5時間 となります。

選択肢の比較

  • 0.3時間:稼働率99.6%の場合
  • 1.5時間:稼働率98%の場合(正解)
  • 1.8時間:稼働率97.6%の場合
  • 2.1時間:稼働率97.2%の場合

問われているポイント

この問題では、SLAで定められた稼働率に基づき、許容される停止時間を正しく計算できるかが問われています。
総利用可能時間と稼働率の関係を押さえることが重要です。

気を付けてほしい点(勘違いしやすいポイント)

  • 総利用可能時間=1日の利用可能時間×稼働日数
  • 稼働率と停止時間は逆の関係にある(稼働率が高いほど停止時間は短い)

補足
ITパスポート試験では、SLAや稼働率の基本計算問題が出題されることがあります。

ITパスポート試験での出題パターン

マネジメント系では、SLAやサービスの可用性に関する計算問題が出題されます。

まとめ

  • 1週間の総利用可能時間は75時間(平日7時~22時)
  • 稼働率98%の場合、許容停止時間は75×0.02=1.5時間
  • SLAに基づく停止時間の計算を理解することが重要
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