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正解は「B:C」です。
アローダイアグラムで工程全体の完了時間に影響を与えずに遅らせられる結合点(クリティカルではない結合点)はCです。
この記事では、ITパスポート試験(令和6年度 マネジメント系)の第6問「アローダイアグラムにおける工程の遅延可能性」について、試験対策の観点からわかりやすく解説します。
クリティカルパスと遅延可能な作業
遅延可能時間=最早開始時間(ES)−最遅開始時間(LS)
アローダイアグラムでは、プロジェクト全体の完了時間に影響を与える結合点はクリティカルパス上にあります。クリティカルでない結合点は、そこから始まる作業の開始をある程度遅らせることが可能です。
結合点ごとの分析
- B:クリティカルパス上にあるため遅らせると全体完了に影響
- C:クリティカルパス上ではないため、ここから始まる作業の開始を遅らせられる(正解)
- D:クリティカルパス上にあるため遅延不可
- E:クリティカルパス上にあるため遅延不可
問われているポイント
この問題では、クリティカルパスを理解し、どの結合点が全体の完了時間に影響せずに遅延可能かを判断できるかが問われています。
気を付けてほしい点(勘違いしやすいポイント)
- クリティカルパス上の作業や結合点は遅延不可
- クリティカルでない結合点は、余裕時間(フロート)内で遅延可能
補足
ITパスポート試験では、アローダイアグラムやPERT図に関する基本知識の理解が求められます。
ITパスポート試験での出題パターン
マネジメント系では、クリティカルパスや遅延可能時間(フロート)を問う問題が出題されます。
この知識が使われている問題
まとめ
- クリティカルパス上の結合点は遅延不可
- クリティカルでない結合点は遅延可能
- 今回の問題ではCが遅延可能な結合点