ITパスポート試験 マネジメント系 令和7年度|第12問 過去問解説 「使用性とインタフェース」

※本情報は解説作成時点のもので、閲覧時点では法改正等により情報が変更になっている場合がございます。あらかじめご理解いただければ幸いです。

正解は「D.利用者とパネルのインタフェース」です。
使用性(ユーザビリティ)は、利用者がシステムをどれだけ分かりやすく、効率的に、誤りなく操作できるかという品質特性であり、人とシステムの接点が対象となります。

この記事では、ITパスポート試験(令和7年度)で出題された過去問の第12問「使用性とインタフェース」について、試験対策の観点からわかりやすく解説します。

使用性とは

使用性=利用者が有効・効率的・満足して使える度合い

使用性は、ソフトウェア品質特性の一つであり、操作の分かりやすさ、学習のしやすさ、誤操作の防止などが評価対象となります。ATMでは、画面表示やボタン配置などが重要です。

なぜ利用者とパネルか

ATMの入金操作では、利用者が直接触れて操作するのはパネル画面です。したがって、使用性を考慮すべき対象は「利用者とパネルのインタフェース」です。

他の選択肢との違い

  • OSとパネル:内部的な制御の関係であり、利用者の操作性とは直接関係しない
  • ソフトウェア間:システム内部の連携であり、使用性の主対象ではない
  • ハードウェアとOS:システム内部の技術的接続部分

使用性は「人とシステム」の接点に着目することがポイントです。

問われているポイント

品質特性の意味を理解し、どのインタフェースが対象となるかを判断できるかが問われています。
内部インタフェースと利用者インタフェースを区別できることが重要です。

気を付けてほしい点(勘違いしやすいポイント)

  • 使用性はシステム内部ではなく利用者視点で考える
  • インタフェース=接点という意味を正しく理解する

補足
ITパスポート試験では、品質特性(機能適合性・信頼性・使用性など)の定義問題が頻出です。

ITパスポート試験での出題パターン

マネジメント系では、ソフトウェア品質の基本概念が問われます。
品質特性と具体例を結び付けて覚えましょう。

まとめ

  • 使用性は利用者視点の品質特性
  • 対象は利用者とパネルのインタフェース
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