ITパスポート試験 テクノロジ系 令和4年度|第14問 過去問解説 「無線LANルータのゲスト機能」

※本情報は解説作成時点のもので、閲覧時点では法改正等により情報が変更になっている場合がございます。あらかじめご理解いただければ幸いです。

正解は「A.端末から内部ネットワークには接続をさせず,インターネットにだけ接続する。」です。
無線LANルータのゲストネットワーク(ゲストポート/ゲストSSID)は、外部端末を内部ネットワークから分離し、インターネットのみの利用を可能にする機能です。

この記事では、ITパスポート試験(令和4年度)で出題された過去問の第14問「無線LANルータのゲスト機能」について、試験対策の観点からわかりやすく解説します。

ゲストネットワークの役割

ゲストネットワーク=外部端末を内部ネットワークから分離してインターネットのみ利用可能にする機能

ゲストSSIDやゲストポートは、社外の訪問者や持ち込み端末が社内ネットワークに直接アクセスできないようにするための仕組みです。内部ネットワークのセキュリティを保ちながら、インターネット接続は提供できます。

他の選択肢との違い

  • マルウェア検査して接続許可:ネットワークアクセス制御(NAC)の機能であり、ゲストSSIDとは別
  • ボタン操作だけで接続設定:WPSの説明であり、ゲストSSIDとは異なる
  • SSID不明でも接続:これはセキュリティ上問題があり、ゲストSSIDの機能ではない

したがって、ゲストSSID/ゲストポートの正しい説明は「端末から内部ネットワークには接続させず、インターネットのみ接続可能」となります。

問われているポイント

この問題では、無線LANルータのゲスト機能の目的やセキュリティ上の役割を理解しているかが問われています。
内部ネットワーク保護と外部端末の接続制限がポイントです。

気を付けてほしい点(勘違いしやすいポイント)

  • ゲストSSIDは内部ネットワークに接続できないようにする機能である
  • マルウェア検査やWPSなど、別機能と混同しない

補足
ITパスポート試験では、ネットワーク機器の基本機能やセキュリティ対策を問う問題が出題されます。

ITパスポート試験での出題パターン

テクノロジ系では、無線LANのセキュリティ機能やゲストネットワーク、アクセス制御の仕組みが出題される傾向があります。

まとめ

  • ゲストSSID/ゲストポートは外部端末を内部ネットワークから分離する機能
  • 内部ネットワークのセキュリティを保ちながらインターネット接続を提供できる
  • マルウェア検査やWPSとは別の機能である
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