ITパスポート試験 テクノロジ系 令和4年度|第34問 過去問解説 「IoTデータ形式」

※本情報は解説作成時点のもので、閲覧時点では法改正等により情報が変更になっている場合がございます。あらかじめご理解いただければ幸いです。

正解は「B. a.CSV b.XML」です。
CSVは区切り文字でデータを整理する形式、XMLはタグでデータの論理構造を表現するマークアップ形式です。

この記事では、ITパスポート試験(令和4年度)で出題された過去問の第34問「IoTデータ形式」について、試験対策の観点からわかりやすく解説します。

CSV形式とは

CSV=Comma Separated Values(カンマ区切り形式)

CSVは、コンマ(,)やタブなどの区切り文字を用いて、データを行と列に整理する簡易的な形式です。IoTデバイスから送信されるセンサーデータや表形式のデータの送受信によく使われます。

XML形式とは

XML=Extensible Markup Language(拡張可能なマークアップ言語)

XMLはタグを使ってデータの論理構造を記述できる形式です。データの階層構造や意味を明示できるため、複雑なIoTデータや設定情報の交換に適しています。

他の選択肢との違い

  • JSON:軽量なマークアップ形式でXMLと似るが、タグではなくキーと値で表現
  • RSS:XMLベースでニュース配信向けに特化した形式

問われているのは「区切り文字で整理する単純形式」と「タグで論理構造を表すマークアップ形式」ですので、CSVとXMLが正解です。

問われているポイント

この問題では、IoTデータを送受信する際の代表的なデータ形式の特徴を理解しているかが問われています。
簡易形式(CSV)と構造化形式(XML)の違いを押さえておくことが重要です。

気を付けてほしい点(勘違いしやすいポイント)

  • CSVはタグで構造を表さず、単純な区切り文字形式である
  • XMLはタグでデータ構造を明示できるマークアップ言語である

補足
ITパスポート試験では、IoTやシステム間で使われるデータ形式の特徴を整理して覚えると解答しやすくなります。

ITパスポート試験での出題パターン

テクノロジ系では、IoTデータやシステム間データ交換に使われるCSV・XML・JSONなどの形式の特徴を問う問題が頻出です。
用途や構造の違いを押さえておきましょう。

まとめ

  • CSVは区切り文字でデータを整理する簡易形式
  • XMLはタグを使ってデータの論理構造を表現するマークアップ形式
  • JSONやRSSはXMLに似るが用途や表現方法が異なる
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