※本情報は解説作成時点のもので、閲覧時点では法改正等により情報が変更になっている場合がございます。あらかじめご理解いただければ幸いです。
正解は「D.TCP/IP」です。
TCP/IPは、インターネット上でWebやメールなど様々なアプリケーションが共通して利用する基本的な通信プロトコルです。
この記事では、ITパスポート試験(令和5年度)で出題されたテクノロジ系の第13問「インターネットの基本通信プロトコル」について、試験対策の観点からわかりやすく解説します。
TCP/IPの役割
TCP/IP=共通の通信基盤プロトコル
TCP/IPは、インターネットでデータを送受信する際の標準的なプロトコル群です。アプリケーション層のプロトコル(HTTP, FTP, SMTP, POPなど)の下位で動作し、データ転送や経路制御などの基本通信機能を提供します。
他の選択肢との違い
- FTP:ファイル転送用のアプリケーション層プロトコル
- POP:電子メール受信用のアプリケーション層プロトコル
- SMTP:電子メール送信用のアプリケーション層プロトコル
- TCP/IP:通信の基本機能を提供する下位層プロトコル
問われているポイント
この問題では、アプリケーション層プロトコルとその下位にある共通通信プロトコルの関係を理解しているかが問われています。
インターネット上で幅広く利用される通信の基盤としてTCP/IPを押さえましょう。
気を付けてほしい点(勘違いしやすいポイント)
- FTPやSMTPはアプリケーション層のプロトコルであり、基本通信機能の提供はTCP/IPが担う
- TCP/IPは単一のプロトコルではなく、IPやTCPなど複数のプロトコル群を指す
ITパスポート試験での出題パターン
テクノロジ系では、ネットワークの階層構造やプロトコルの役割を問う問題が出題されます。
TCP/IPは最も基本的かつ頻出のキーワードです。
この知識が使われている問題
まとめ
- TCP/IPはインターネットで共通に使われる通信基盤プロトコル
- アプリケーション層プロトコルの下位でデータ転送や経路制御を提供
- FTPやSMTPなどとは役割が異なる