ITパスポート試験 テクノロジ系 令和5年度|第14問 過去問解説 「配列探索アルゴリズム」

※本情報は解説作成時点のもので、閲覧時点では法改正等により情報が変更になっている場合がございます。あらかじめご理解いただければ幸いです。

正解は「B.線形探索法で探索するのに必要な計算量は、探索対象となる配列の要素数に比例する。」です。
線形探索法では、配列の先頭から順に値を比較していくため、要素数に応じて処理量が増加します。

この記事では、ITパスポート試験(令和5年度)で出題されたテクノロジ系の第14問「配列探索アルゴリズム」について、試験対策の観点からわかりやすく解説します。

線形探索法とは

線形探索法=配列の先頭から順に比較

線形探索法(リニアサーチ)は、配列の要素を先頭から順に1つずつ比較して目的の値を探すアルゴリズムです。探索対象がn個の配列であれば、最悪の場合n回の比較が必要となります。

他の探索法との違い

  • 二分探索法:配列が昇順または降順にソートされている場合に、中央の値と比較して探索範囲を半分に絞る効率的な方法
  • 線形探索法:ソート不要で、順番に確認する単純な方法

問われているポイント

この問題では、線形探索法と二分探索法の違いや、計算量(処理の増え方)に関する基本知識を理解しているかが問われています。
線形探索法は要素数に比例した処理量が必要であることを押さえましょう。

気を付けてほしい点(勘違いしやすいポイント)

  • 線形探索法は配列がソートされていなくても使用可能
  • 二分探索法は必ずソート済みの配列で使用する
  • 探索にかかる計算量の違いを理解する

ITパスポート試験での出題パターン

テクノロジ系では、探索アルゴリズムや計算量に関する基礎知識が問われます。
線形探索法と二分探索法の特徴を押さえることが重要です。

まとめ

  • 線形探索法は配列の先頭から順に値を比較して探索する
  • 計算量は配列の要素数に比例する
  • 二分探索法との違いを理解して使い分ける
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