ITパスポート試験 テクノロジ系 令和5年度|第20問 過去問解説 「表計算の合否判定」

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正解は「C:IF(論理和((A2+B2)≧120,A2=100,B2=100),’合格’,’不合格’)」です。
表計算ソフトで複数の条件のいずれかを満たす場合に特定の値を返すには、論理和(OR関数)を用います。

この記事では、ITパスポート試験(令和5年度)で出題されたテクノロジ系の第20問「表計算の合否判定」について、試験対策の観点からわかりやすく解説します。

合否判定の条件

合格条件=(科目X+科目Y)≧120 または 科目X=100 または 科目Y=100

セルC2に入力する式では、いずれかの条件を満たす場合に“合格”、それ以外の場合に“不合格”と表示させます。

Excel関数の使い方

  • IF関数:条件式が真の場合に返す値と偽の場合に返す値を指定する
  • 論理和(OR関数):複数の条件のうち少なくとも一つが真ならTRUEを返す
  • 論理積(AND関数):複数の条件すべてが真のときTRUEを返す

本問では「いずれかの条件」を判定するため、論理和(OR)を使用するのが正解です。

他の選択肢との違い

  • 論理積(AND)を用いた選択肢 → 全ての条件を同時に満たす場合のみ合格となり誤り
  • IFの真偽判定を逆にした選択肢 → 合否の表示が逆になるため誤り

問われているポイント

この問題では、表計算ソフトで複数条件を組み合わせて判定する論理関数の使い方を正しく理解しているかが問われています。

気を付けてほしい点(勘違いしやすいポイント)

  • 条件のいずれかを満たす場合は論理和(OR)を使用する
  • 論理積(AND)を使うと全ての条件を満たす場合に限定される

ITパスポート試験での出題パターン

テクノロジ系では、表計算ソフトでの条件判定やIF関数・論理関数の理解が問われることがあります。

まとめ

  • 複数条件のうちいずれかを満たす場合は論理和(OR)を使用
  • IF関数で条件がTRUEなら“合格”、FALSEなら“不合格”を返す
  • 論理積(AND)やIFの逆順に注意
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