※本情報は解説作成時点のもので、閲覧時点では法改正等により情報が変更になっている場合がございます。あらかじめご理解いただければ幸いです。
正解は「B.3T」です。
RAID5は複数のHDDで構成され、1台分の容量をパリティ情報に使用することで障害耐性を確保します。4台構成で1台がパリティ用の場合、実効データ容量は3台分になります。
この記事では、ITパスポート試験(令和6年度)テクノロジ系第14問「RAID5の実効容量」について、試験対策の観点からわかりやすく解説します。
RAID5の特徴
実効データ容量=総容量-パリティ容量
RAID5では、N台のHDDで構成し、1台分の容量をパリティ情報に使います。したがって、実効データ容量は「N-1台分の容量」となります。この問題では4台構成で1台がパリティのため、実効容量は3Tバイトです。
他のRAID方式との違い
- RAID0:ストライピングのみでパリティなし、障害に弱い
- RAID1:ミラーリング、容量は半分になるが耐障害性高い
- RAID10:RAID1とRAID0を組み合わせ、高速かつ耐障害性あり
実効容量の計算方法が異なるため、RAID方式ごとの理解が重要です。
問われているポイント
この問題では、RAID5の容量計算とパリティの役割を理解しているかが問われています。単純な総容量ではなく、パリティ分を差し引く点に注意しましょう。
気を付けてほしい点(勘違いしやすいポイント)
- 総容量=実効データ容量ではない
- パリティ容量は1台分として計算する
補足
RAID5では耐障害性と容量効率のバランスが重要です。障害時にデータ復旧が可能ですが、全てのHDDをデータ用と誤解しないようにしましょう。
ITパスポート試験での出題パターン
テクノロジ系では、RAIDやストレージに関する基本計算問題が出題されます。RAID方式の特徴を整理しておくと正答しやすいです。
この知識が使われている問題
まとめ
- RAID5の実効データ容量=総容量-パリティ容量
- 4台構成で1台がパリティの場合、実効容量は3Tバイト