ITパスポート試験 テクノロジ系 令和6年度|第38問 過去問解説 「関係データベースの部分一致検索」

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正解は「B:2」です。
氏名が「%葉_」に該当する従業員は、任意の文字列+「葉」+任意の1文字で構成されるため、「佐藤乙葉」「秋葉彩葉」の2名です。

この記事では、ITパスポート試験(令和6年度)テクノロジ系第38問「関係データベースの部分一致検索」について、試験対策の観点からわかりやすく解説します。

ワイルドカード検索の仕組み

%=0文字以上の任意の文字列、_=任意の1文字

SQLなどの関係データベースでの部分一致検索では、ワイルドカードを使って柔軟な検索が可能です。
例:「%葉_」は、氏名の任意の位置に「葉」があり、その直後に任意の1文字が続く文字列を抽出します。

抽出される従業員の確認

  • 千葉翔 → 「葉」の後に1文字が続かない → ×
  • 葉山花子 → 「葉」の後に「山」 → ×(「山」は2文字の先頭ではないため)
  • 鈴木葉子 → 「葉」の後に「子」 → ×(前に2文字あるため完全一致ではない)
  • 佐藤乙葉 → 「葉」の後に1文字が続 → ×? ここは1文字? → 確認:最後の文字は葉なので1文字後なし → ×
  • 秋葉彩葉 → 「葉」の後に「彩葉」 → 「葉」の後に1文字 → 条件に合う → ○
  • 稲葉小春 → 「葉」の後に「小」 → ○

よって抽出されるのは2名です。

問われているポイント

ワイルドカードを使ったSQL検索の仕組みを理解しているかが問われています。「%」と「_」の意味を正確に覚えておきましょう。

気を付けてほしい点(勘違いしやすいポイント)

  • %は0文字以上の任意の文字列、_は1文字だけを表す
  • 検索条件の位置や文字数を正確に確認する

ITパスポート試験での出題パターン

テクノロジ系では、SQLのLIKE演算子やワイルドカードを使った部分一致検索が問われることがあります。

まとめ

  • %=0文字以上の任意の文字列、_=1文字
  • 条件「%葉_」では「葉」の直前に任意の文字列、直後に1文字が続く氏名が抽出される
  • ワイルドカード検索の仕組みを正確に理解することが重要
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