ITパスポート試験 テクノロジ系 令和7年度|第7問 過去問解説 「OSの仮想記憶方式」

※本情報は解説作成時点のもので、閲覧時点では法改正等により情報が変更になっている場合がございます。あらかじめご理解いただければ幸いです。

正解は「A.a.主記憶 b.物理的 c.論理的」です。
OSの仮想記憶方式では、物理メモリの容量に制約されず、論理的なアドレス空間を提供します。

この記事では、ITパスポート試験(令和7年度)で出題された過去問の第7問「OSの仮想記憶方式」について、試験対策の観点からわかりやすく解説します。

仮想記憶方式とは

仮想記憶=主記憶の物理的容量に関係なく、論理的アドレス空間を提供

仮想記憶方式では、プログラムが使用するアドレス空間(論理アドレス)と実際の物理メモリ(主記憶)を分離して管理します。これにより、大きなプログラムも主記憶の容量以上に実行可能になります。

他の選択肢との違い

  • a.主記憶 b.論理的 c.物理的:論理と物理の関係が逆
  • a.補助記憶 b.物理的 c.論理的:補助記憶は仮想記憶の一部だが、aは主記憶が正しい
  • a.補助記憶 b.論理的 c.物理的:物理と論理の関係が逆で誤り

正しくは、主記憶(a)上の物理的(b)容量に制約されず、論理的(c)なアドレス空間を提供する方式です。

問われているポイント

この問題では、OSにおける仮想記憶の基本的な仕組みを理解しているかが問われています。
物理メモリと論理アドレス空間の区別を押さえることが重要です。

気を付けてほしい点(勘違いしやすいポイント)

  • 論理アドレスと物理アドレスを逆にしない
  • 補助記憶は物理容量制約の緩和に使われるが、アドレス空間ではない

補足
仮想記憶の理解は、OSのメモリ管理問題で頻出です。

ITパスポート試験での出題パターン

テクノロジ系では、OSのメモリ管理や仮想記憶方式の基本概念が問われることがあります。
基礎知識として押さえておくと良いでしょう。

まとめ

  • 仮想記憶は主記憶の物理的容量に制約されず、論理的アドレス空間を提供する
  • 補助記憶は容量拡張の手段であり、論理アドレス空間ではない
← 前の解説:ITパスポート試験 テクノロジ系 令和7年度|第6問 過去問解説 「DBMSのトランザクション」
次の解説:ITパスポート試験 テクノロジ系 令和7年度|第8問 過去問解説 「データの尺度(間隔尺度)」 →