ITパスポート試験 テクノロジ系 令和7年度|第8問 過去問解説 「データの尺度(間隔尺度)」

※本情報は解説作成時点のもので、閲覧時点では法改正等により情報が変更になっている場合がございます。あらかじめご理解いただければ幸いです。

正解は「C.時刻」です。
データの尺度のうち、間隔尺度は順序と間隔の情報を持つ尺度で、0の位置が任意である特徴があります。

この記事では、ITパスポート試験(令和7年度)で出題された過去問の第8問「データの尺度(間隔尺度)」について、試験対策の観点からわかりやすく解説します。

データの尺度とは

データの尺度=名義尺度・順序尺度・間隔尺度・比例尺度の4種類

データは測定方法によって尺度が分類されます。間隔尺度は、順序を示すだけでなく、値の差(間隔)も意味を持ちます。例えば時刻や日付がこれに当たります。

各尺度との違い

  • 名義尺度:カテゴリー分けのみ(例:血液型)
  • 順序尺度:順序はあるが間隔は不明(例:学年)
  • 間隔尺度:順序と差が分かるが、0は任意(例:時刻)
  • 比例尺度:順序・差・比率が分かり、絶対0が存在(例:睡眠時間)

この問題では、差が意味を持ち、かつ絶対0でない尺度を選ぶ必要があります。

問われているポイント

データの種類に応じた尺度の特徴を理解しているかが問われています。
特に、間隔尺度と比例尺度の違いに注意しましょう。

気を付けてほしい点(勘違いしやすいポイント)

  • 時刻や日付は0が任意なので比例尺度ではない
  • 睡眠時間のように絶対0が意味を持つ場合は比例尺度になる

補足
尺度の理解は統計やデータ分析の基礎知識としても重要です。

ITパスポート試験での出題パターン

テクノロジ系では、データ分析や統計の基礎知識として尺度の種類が問われます。
間隔尺度・比例尺度の区別は頻出です。

まとめ

  • 間隔尺度は順序と値の差が意味を持ち、0は任意
  • 比例尺度は絶対0が存在し、比率も計算可能
  • 時刻は間隔尺度の代表例
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