ITパスポート試験 テクノロジ系 令和7年度|第30問 過去問解説 「AIの正解率改善」

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正解は「B:2」です。
AIの学習過程による正解率の改善を理解して計算できることが問われています。

この記事では、ITパスポート試験(令和7年度)で出題された過去問の第30問「AIの正解率改善」について、試験対策の観点からわかりやすく解説します。

問題の整理

1回の学習の過程で、誤り率が5%低下するということは、前回の誤り率の95%になることを意味します。
誤り率=1−正解率 なので、正解率が30%(誤り率70%)の場合の計算を行います。

計算手順

誤り率の更新:誤り率 × 0.95

1回目:70% × 0.95 = 66.5% → 正解率 = 33.5%
2回目:66.5% × 0.95 = 63.175% → 正解率 = 36.825%

正解率が35%を超えるには、少なくとも2回の学習が必要です。

問われているポイント

この問題では、指数的改善の計算や誤り率と正解率の関係を理解しているかが問われます。
正解率は毎回の学習で徐々に増加するため、計算の順序を誤らないように注意しましょう。

気を付けてほしい点(勘違いしやすいポイント)

  • 誤り率の減少=正解率の増加とは限らず、計算の変換を正しく行う
  • 指数的減少なので、1回の学習で正解率が5%上がるわけではない

ITパスポート試験での出題パターン

テクノロジ系では、AIの学習や正解率・誤り率の計算など、基礎的な数値計算問題が出題されることがあります。
指数的変化の理解がポイントです。

まとめ

  • AIの学習で誤り率が毎回95%になる場合、正解率は指数的に増加する
  • 初期正解率30%から35%を超えるには、2回の学習が必要
  • 指数的改善の計算手順を押さえておくことが重要
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