※本情報は解説作成時点のもので、閲覧時点では法改正等により情報が変更になっている場合がございます。あらかじめご理解いただければ幸いです。
正解は「A:a.b.d」です。
復号できるかどうかは、暗号化に使用された鍵と復号に使用する鍵の関係によって決まります。
この記事では、ITパスポート試験(令和7年度)で出題された過去問の第34問「暗号方式と復号」について、試験対策の観点からわかりやすく解説します。
暗号方式と復号の関係
共通鍵暗号:暗号化と復号に同じ鍵を使用
公開鍵暗号:暗号化と復号で異なる鍵を使用
a. 共通鍵暗号:AとBの共通鍵で暗号化 → Aは復号可能
b. Aの公開鍵で暗号化 → Aの秘密鍵で復号可能
c. Bの公開鍵で暗号化 → Bの秘密鍵でしか復号できないため、Aは不可
d. Bの秘密鍵で暗号化 → Bの公開鍵で復号可能だが、Aも受信時に適用される場合があるため復号可能
他の選択肢との違い
- cだけはAの手元の鍵では復号できないため除外
- a,b,dはAが復号可能
問われているポイント
この問題では、共通鍵暗号と公開鍵暗号の基本的な仕組みを理解しているかが問われます。
暗号化と復号に使う鍵の関係を正しく押さえましょう。
気を付けてほしい点(勘違いしやすいポイント)
- 公開鍵暗号は、暗号化に使った鍵と復号に使う鍵が異なることに注意
- 共通鍵暗号は、送信者と受信者で同じ鍵を共有している必要がある
ITパスポート試験での出題パターン
テクノロジ系では、暗号方式や鍵の使い方に関する基礎知識が出題されます。
公開鍵暗号と共通鍵暗号の違いを理解しておきましょう。
この知識が使われている問題
まとめ
- 復号可能かは暗号化に使用された鍵と復号鍵の関係で決まる
- 共通鍵暗号:同じ鍵で暗号化・復号
- 公開鍵暗号:暗号化と復号で異なる鍵を使用