ITパスポート試験 テクノロジ系 令和7年度|第45問 過去問解説 「認証の三要素」

※本情報は解説作成時点のもので、閲覧時点では法改正等により情報が変更になっている場合がございます。あらかじめご理解いただければ幸いです。

正解は「A.SMSを用いた認証」です。
個人認証の三要素は「知識・所有物・バイオメトリクス」です。SMS認証は、携帯電話という“所有物”を利用した認証方式に該当します。

この記事では、ITパスポート試験(令和7年度)で出題された過去問の第45問「認証の三要素」について、試験対策の観点からわかりやすく解説します。

認証の三要素

知識・所有物・バイオメトリクス

  • 知識:本人だけが知っている情報(パスワード、秘密の質問など)
  • 所有物:本人が持っているもの(ICカード、スマートフォンなど)
  • バイオメトリクス:身体的・行動的特徴(指紋、虹彩、筆跡など)

各選択肢の分類

  • SMSを用いた認証 → 所有物(携帯電話を所持していること)
  • 虹彩の特徴を用いた認証 → バイオメトリクス
  • 筆跡や筆圧などを用いた認証 → バイオメトリクス(行動的特徴)
  • 事前に設定した質問と答え → 知識

よって、所有物を要素とする認証はSMS認証です。

問われているポイント

この問題では、認証の三要素を正確に区別できるかが問われています。
具体例と分類を結び付けて覚えることが重要です。

気を付けてほしい点(勘違いしやすいポイント)

  • SMSは「知識」ではなく「所有物」
  • 筆跡や行動の特徴もバイオメトリクスに含まれる

補足
近年は、三要素のうち二つ以上を組み合わせた多要素認証(MFA)が重要視されています。

ITパスポート試験での出題パターン

テクノロジ系では、情報セキュリティ分野の基礎知識が頻出です。
三要素の定義と具体例は確実に押さえておきましょう。

まとめ

  • 認証の三要素は知識・所有物・バイオメトリクス
  • SMS認証は所有物認証
  • 具体例と分類をセットで覚える
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