FP1級 2025年9月 実技試験|第1問 過去問解説 「株式の評価尺度」

※本情報は解説作成時点のもので、閲覧時点では法改正等により情報が変更になっている場合がございます。
あらかじめご理解いただければ幸いです。

正解は「C.(ア)BPS(イ)ROE (ウ)PBR (エ)PER」です。
株式の代表的な評価尺度であるPBRおよびPERについて、各計算式の対応関係を正確に理解しているかが問われています。BPSは1株当たり純資産、ROEは自己資本利益率、PBRは株価÷BPS、PERは株価÷EPSで計算されます。

この記事では、FP1級実技試験(2025年9月)第1問「株式の評価尺度」について、FP試験の観点から正確に理解できるよう解説します。

株式評価尺度の基本

PBR(株価純資産倍率)は株価を1株当たり純資産(BPS)で除して算出されます。PER(株価収益率)は株価を1株当たり利益(EPS)で除して算出されます。ROE(自己資本利益率)は自己資本に対する純利益の割合を示す指標です。

問われているポイント

この問題では、各株式評価尺度の計算式と意味の対応関係を正しく理解しているかが問われています。特にBPS・EPS・ROE・PBR・PERの区別が重要です。

気を付けてほしい点(勘違いしやすいポイント)

  • PBRは株価÷BPSで計算する
  • PERは株価÷EPSで計算する
  • ROEは自己資本に対する利益率であり、株価計算とは直接関係ない

補足
株式評価指標は似た名前が多く、計算対象や意味を混同しやすいため、表や式で整理して理解することが大切です。

FP試験での出題パターン

FP1級実技試験では、株式評価指標や財務指標の理解を問う問題が毎回出題されます。特に資産運用やライフプランニングの問題と絡めて出題されることが多いです。

まとめ

  • PBR=株価÷BPS、PER=株価÷EPS、ROE=自己資本利益率を正しく理解する
  • 各指標の意味と計算式を混同しないことが重要
← 前の解説:FP2級 2023年5月 学科試験|第60問 過去問解説 「配偶者居住権」
次の解説:FP1級 2025年9月 実技試験|第2問 過去問解説 「生命保険に係る税金の適切な説明」 →