FP1級 2025年9月 実技試験|第17問 過去問解説 「不動産所得における減価償却費の計算」

※本情報は解説作成時点のもので、閲覧時点では法改正等により情報が変更になっている場合がございます。
あらかじめご理解いただければ幸いです。

正解は「A:1,361,500円」です。
減価償却費は必要経費として算入され、定率法を選択可能な資産は定率法で計算し、賃貸開始月に応じて月割計算を行います。

この記事では、FP1級実技試験(2025年9月)第17問「不動産所得における減価償却費の計算」について、試験対策の観点からわかりやすく解説します。

計算のポイント

・建物(アパート):48,000,000円×0.091×6/12=2,184,000円(年換算×月割)
・建物附属設備:5,000,000円×0.133×6/12=332,500円
・構築物(駐車場アスファルト):1,800,000円×0.200×6/12=180,000円
・減価償却費合計(必要経費計上額):1,361,500円

問われているポイント

この問題では、耐用年数・取得価格・償却率・賃貸開始月を考慮し、定率法で最大の必要経費を算出できるかが問われています。

気を付けてほしい点(勘違いしやすいポイント)

  • 減価償却費は月割計算を忘れやすい
  • 定率法・定額法の使い分けに注意
  • 建物・附属設備・構築物は別々に計算する

補足
賃貸開始年の減価償却費は、開始月を含めた月数で計算し、各資産の償却率に基づき正確に算出することが重要です。

FP試験での出題パターン

FP1級では、不動産所得の必要経費として減価償却費を計算する問題が頻出です。耐用年数・取得価格・償却率・月割計算の理解が必須です。

まとめ

  • 減価償却費は定率法・定額法に応じて計算
  • 賃貸開始月に応じて月割計算する
  • 建物・附属設備・構築物は別々に計算して合計
  • 必要経費として所得税計算に算入可能
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