FP2級 2023年5月 学科試験|第50問 過去問解説 「不動産投資判断の手法」

※本情報は解説作成時点のもので、閲覧時点では法改正等により情報が変更になっている場合がございます。
あらかじめご理解いただければ幸いです。

正解は「D. IRR法(内部収益率法)による投資判断においては、対象不動産に対する投資家の期待収益率が対象不動産の内部収益率を上回っている場合、その投資は有利であると判定することができる。」です。
IRR法では、投資が有利と判定されるのは、期待収益率が対象不動産の内部収益率を下回る場合であるため、提示の記述は不適切です。

この記事では、FP2級学科試験(2023年5月)第50問「不動産投資判断の手法」について、試験対策の観点からわかりやすく解説します。

不動産投資評価の基本手法

代表的な手法には、レバレッジ効果、DCF法、NPV法、IRR法があります。各手法の投資判断の基準を正確に理解しておくことが重要です。

問われているポイント

この問題では、「IRR法における期待収益率と内部収益率の関係」を正しく理解しているかが問われています。期待収益率がIRRを下回る場合に投資が有利と判定されます。

気を付けてほしい点(勘違いしやすいポイント)

  • IRR法では、期待収益率<内部収益率のとき投資有利
  • 期待収益率>内部収益率のとき投資不利

補足
NPV法とIRR法は類似していますが、判定基準の方向性が逆である点に注意してください。

FP試験での出題パターン

FP2級では、不動産投資判断に関するNPV法・IRR法・DCF法・レバレッジ効果の理解を問う問題が毎回出題されます。数値計算ではなく、原理の理解がポイントです。

まとめ

  • IRR法では期待収益率<内部収益率のとき投資が有利
  • 期待収益率>内部収益率のとき投資は不利
  • DCF法・NPV法・レバレッジ効果の意味を理解しておく
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