FP2級 2023年5月 実技試験|第4問 過去問解説 「株価指標PER・ROEの比較」

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あらかじめご理解いただければ幸いです。

正解は「C:(ア)PB (イ)PA」です。
PERは低いほど割安、ROEは高いほど資本効率が良いことから、PBの方がPERで割安、PAの方がROEで効率的です。

この記事では、FP2級実技試験(2023年5月)第4問「株価指標PER・ROEの比較」について、試験対策の観点からわかりやすく解説します。

PER(株価収益率)とROE(自己資本利益率)の基本

PER=株価 ÷ 1株当たり当期純利益
ROE=1株当たり当期純利益 ÷ 1株当たり自己資本
PERは低いほど株価が利益に対して割安、ROEは高いほど資本効率が良いと判断します。

問われているポイント

この問題では、PERとROEの計算からどの会社が割安・効率的かを判断する点が問われています。

計算の注意点

  • PERは「株価 ÷ 1株当たり当期純利益」で計算
  • ROEは「1株当たり当期純利益 ÷ 1株当たり自己資本」で計算
  • PERは低い方が割安、ROEは高い方が資本効率が高い

補足
株価指標の基本理解と、数値計算の正確さが問われます。試験では小数点第1位まで概算して判断することが一般的です。

FP試験での出題パターン

FP2級・3級の実技試験では、PER・ROE・配当利回りなど株価指標を用いて、株式投資の割安・効率性を判断する問題が出題されます。

まとめ

  • PERは低いほど株価が割安、ROEは高いほど資本効率が高い
  • PBはPERで割安、PAはROEで資本効率が良い
  • 計算方法を理解して正確に判断することが重要
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