FP2級 2023年5月 実技試験|第28問 過去問解説 「マンション購入における土地価格の計算」
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あらかじめご理解いただければ幸いです。
正解は「1,800(万円)」です。
本問は、販売価格4,000万円のマンションのうち、土地(敷地の共有持分)の価格を求める問題です。消費税率10%で消費税200万円が建物価格に含まれているため、建物価格(税抜)は2,000万円、建物にかかる消費税は200万円で合計2,200万円となります。販売価格4,000万円から建物部分2,200万円を差し引くと、土地価格は1,800万円です。
この記事では、FP2級実技試験(2023年5月)第28問「マンション購入における土地価格の計算」について、計算手順と考え方をわかりやすく解説します。
問題のポイント
マンションの販売価格には建物と土地が含まれており、建物には消費税が課税されます。土地価格は、販売価格から建物本体価格と消費税額を差し引いて求める点が重要です。
計算手順
- マンション販売価格:4,000万円
- 消費税:200万円(建物部分にのみ課税)
- 建物価格(税抜)=200万円÷10%=2,000万円
- 建物支払額=建物価格2,000万円+消費税200万円=2,200万円
- 土地価格=販売価格4,000万円-建物支払額2,200万円=1,800万円
注意点(よくある間違い)
- 建物価格に消費税が含まれることを忘れない
- 消費税は土地には課税されない
補足
計算結果は万円未満の端数が生じた場合は四捨五入します。
FP試験での出題パターン
FP2級実技試験では、住宅購入に関する土地・建物価格の区分や消費税の計算問題が毎回出題されます。土地と建物の区分や消費税の扱いを正しく理解することが必須です。
この知識が使われている問題
まとめ
- マンションの販売価格は建物と土地に分け、建物には消費税がかかる
- 土地価格=販売価格-(建物価格+消費税)で計算する