FP2級 2024年5月 学科試験|第26問 過去問解説 「投資指標の算出」
※本情報は解説作成時点のもので、閲覧時点では法改正等により情報が変更になっている場合がございます。
あらかじめご理解いただければ幸いです。
正解は「D.配当性向は30.0%である」です。
配当性向は「配当金総額÷当期純利益」で算出され、本問のX社データでは30.0%となるため、この記述が最も適切です。
この記事では、FP2級学科試験(2024年5月)で出題された過去問の第26問「投資指標の算出」に関する問題について、試験対策の観点からわかりやすく解説します。
投資指標の基本計算
EPS(1株当たり当期純利益)=当期純利益÷発行済株式数
株式益利回り=EPS÷株価×100
PBR=株価÷1株当たり純資産
配当性向=配当金総額÷当期純利益×100
問われているポイント
この問題では、X社の財務データを基に、各投資指標を正しく計算できるか、またそれぞれの定義を正確に理解しているかが問われています。
気を付けてほしい点(勘違いしやすいポイント)
- EPSや株式益利回りは「1株当たり」の数値を基に計算する
- PBRは株価と1株当たり純資産の関係を確認する
- 配当性向は配当金総額を用いて計算する
補足
投資指標は計算式を暗記するだけでなく、どの数値を使うかを正確に把握することが重要です。
FP試験での出題パターン
FP2級学科試験では、EPS・PER・PBR・配当性向などの投資指標を組み合わせた計算問題が頻出です。
特に「最も適切なもの」を選ばせる問題では、数値のわずかな違いに注意が必要です。
この知識が使われている問題
まとめ
- 配当性向=配当金総額÷当期純利益
- X社の配当性向は30.0%
- 投資指標は計算式と使用数値の確認が重要