FP2級 2024年5月 実技試験|第5問 過去問解説 「株式の譲渡所得における取得価額の計算」
※本情報は解説作成時点のもので、閲覧時点では法改正等により情報が変更になっている場合がございます。
あらかじめご理解いただければ幸いです。
正解は「C.960円」です。
同一特定口座内で行った株式取引については、株式分割後の株数と取得総額を基に、1株当たりの取得価額を再計算します。
この記事では、FP2級実技試験(2024年5月)で出題された第5問「株式の譲渡所得における取得価額の計算」について、試験対策の観点からわかりやすく解説します。
取得価額計算の基本
株式分割が行われた場合でも、取得総額は変わらず、分割後の総株数で割って1株当たりの取得価額を算定します。
問われているポイント
この問題では、「複数回にわたる買付」と「株式分割」が行われた場合の、譲渡所得計算に用いる1株当たりの取得価額を正しく算定できるかが問われています。
気を付けてほしい点(勘違いしやすいポイント)
- 株式分割は取得総額を増減させない
- 分割後は株数のみが増加し、1株当たりの取得価額が調整される
補足
特定口座内の取引では、同一銘柄の取得価額は総平均法により計算する点も重要です。
FP試験での出題パターン
FP2級・3級では、株式分割や複数回取得が絡む譲渡所得の計算問題が頻出です。
「取得総額÷分割後株数」という考え方を確実に押さえましょう。
この知識が使われている問題
まとめ
- 株式分割後は取得総額を分割後株数で割る
- 譲渡所得の計算では1株当たり取得価額が基礎になる