FP2級 2024年5月 実技試験|第6問 過去問解説 「個人向け国債の基本的な仕組み」

※本情報は解説作成時点のもので、閲覧時点では法改正等により情報が変更になっている場合がございます。
あらかじめご理解いただければ幸いです。

正解は「B.個人向け国債の購入単価(販売価格)は、最低1万円から1万円単位である。」です。
個人向け国債は、個人投資家が購入しやすいように、1万円から1万円単位で購入できる仕組みとなっています。

この記事では、FP2級実技試験(2024年5月)で出題された第6問「個人向け国債の基本的な仕組み」について、試験対策の観点からわかりやすく解説します。

個人向け国債の基本ルール

個人向け国債は、国が個人投資家向けに発行する国債で、最低購入額や中途換金のルールなどがあらかじめ定められています。

問われているポイント

この問題では、「個人向け国債の購入単位」「中途換金の可否」「金利の下限」「個人が購入できる国債の範囲」について、正しい制度理解ができているかが問われています。

気を付けてほしい点(勘違いしやすいポイント)

  • 変動10年国債には年0.05%の最低金利保証があり、金利がゼロ%になることはない
  • 発行後1年(6か月×2回)経過しなければ中途換金はできない

補足
個人は「個人向け国債」以外にも、利付国債などを条件付きで購入できる場合があるため、「個人向け国債のみ」という表現には注意が必要です。

FP試験での出題パターン

FP2級・3級では、個人向け国債の最低購入額や中途換金の条件、金利の下限など、制度の基本事項を問う問題が頻出です。
数字と条件はセットで覚えましょう。

まとめ

  • 個人向け国債は1万円から1万円単位で購入できる
  • 中途換金や金利には制度上の明確なルールがある
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