FP2級 2024年5月 実技試験|第7問 過去問解説 「建築基準法に基づく延べ面積の最高限度の計算」

※本情報は解説作成時点のもので、閲覧時点では法改正等により情報が変更になっている場合がございます。
あらかじめご理解いただければ幸いです。

正解は「260」です。
建築基準法に基づき、敷地面積と指定されている建ぺい率・容積率から延べ面積(床面積の合計)の最高限度を計算すると260㎡となります。

この記事では、FP2級実技試験(2024年5月)で出題された第7問「建築基準法に基づく延べ面積の最高限度の計算」について、試験対策の観点から解説します。

延べ面積の最高限度の考え方

延べ面積の最高限度は、敷地面積に容積率を乗じて算出します。建ぺい率は建築面積の上限を定める規定であり、延べ面積の計算には直接影響しません。

問われているポイント

本問では、資料から敷地面積と容積率を正確に読み取り、延べ面積の最高限度を計算できるかが問われています。建築基準法第52条に基づく容積率の基本的な適用関係を理解しているかが重要です。

気を付けてほしい点(勘違いしやすいポイント)

  • 建ぺい率と容積率を混同しないこと
  • 延べ面積は「床面積の合計」であること

補足
設問で「記載のない事項は一切考慮しない」とあるため、前面道路幅員による容積率制限などは考慮せず、資料に記載された数値のみで計算します。

FP試験での出題パターン

FP2級・3級では、不動産分野において建ぺい率・容積率・延べ面積の計算問題が頻出です。数字を当てはめるだけで解ける問題が多く、確実に得点したい分野です。

まとめ

  • 延べ面積の最高限度は敷地面積×容積率で求める
  • 建ぺい率は延べ面積の計算には直接関係しない
← 前の解説:FP2級 2024年5月 実技試験|第6問 過去問解説 「個人向け国債の基本的な仕組み」
次の解説:FP2級 2024年5月 実技試験|第8問 過去問解説 「普通借地権の存続期間と更新」 →