FP2級 2024年5月 実技試験|第30問 過去問解説 「預金保険制度によって保護される金融資産の金額」

※本情報は解説作成時点のもので、閲覧時点では法改正等により情報が変更になっている場合がございます。
あらかじめご理解いただければ幸いです。

正解は「A.80万円、B.70万円」です。
預金保険制度では、同一金融機関・同一名義人ごとに、保護対象となる預金の合計額が元本1,000万円まで(利息除く)保護されます。

この記事では、FP2級実技試験(2024年5月)で出題された第30問「預金保険制度によって保護される金融資産の金額」について、試験対策の観点からわかりやすく解説します。

預金保険制度の基本

預金保険制度の対象となるのは、普通預金や定期預金などの円建て預金です。外貨預金、投資信託、保険商品などは預金保険制度の対象外となります。

問われているポイント

この問題では、「誰の名義か」「どの金融商品が預金保険制度の対象か」を正確に判別し、それぞれの保護対象金額を合算できるかが問われています。

気を付けてほしい点(勘違いしやすいポイント)

  • 外貨預金や投資信託、保険商品は保護対象外
  • 決済用預金でない普通預金は元本1,000万円まで保護

補足
本問では、利息や借入金は考慮しないため、純粋に保護対象となる預金の元本のみを集計します。

計算の考え方

孝義さんは、普通預金30万円と定期預金50万円が預金保険制度の対象となり、合計80万円が保護されます。真由利さんは、普通預金10万円と定期預金60万円が対象となり、合計70万円が保護されます。

まとめ

  • 預金保険制度は名義人ごと・金融機関ごとに判定する
  • 外貨預金や投資信託、保険商品は保護対象外
← 前の解説:FP2級 2024年5月 実技試験|第29問 過去問解説 「住宅ローンの期間短縮型繰上げ返済」
次の解説:FP2級 2024年5月 実技試験|第31問 過去問解説 「学資保険の支払事由」 →