FP2級 2024年5月 実技試験|第38問 過去問解説 「上場株式等の譲渡損失の繰越」
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あらかじめご理解いただければ幸いです。
正解は「1,494,948(円)」です。
特定口座年間取引報告書に基づき、上場株式等の譲渡損失は、譲渡の対価の額から取得費および譲渡費用を差し引いて計算し、その全額を翌年以降に繰り越すことができます。
この記事では、FP2級実技試験(2024年5月)で出題された第38問「上場株式等の譲渡損失の繰越」に関する過去問について、試験対策の観点からわかりやすく解説します。
譲渡損失の計算
上場株式等の譲渡損失は、譲渡の対価の額(収入金額)から、取得費および譲渡に要した費用の額を差し引いて算出します。
問われているポイント
この問題では、①特定口座年間取引報告書の数値を正しく読み取れるか、②譲渡損失の計算式を正確に適用できるかが問われています。
気を付けてほしい点(勘違いしやすいポイント)
- 譲渡損失=3,561,897円-5,366,845円
- 損失が生じた場合は上限なく全額繰越可能
- 単位(円)の記載は不要
補足
上場株式等の譲渡損失は、確定申告を行うことで、翌年以降3年間にわたり上場株式等の譲渡益等と損益通算することができます。
FP試験での出題パターン
FP2級実技では、特定口座年間取引報告書を用いた譲渡損益の計算問題が頻出です。
「収入金額-取得費等」という基本式を即座に使えるようにしておくことが重要です。
この知識が使われている問題
まとめ
- 上場株式等の譲渡損失は全額繰越可能
- 計算式は「収入金額-取得費等」
- 繰越期間は3年間