FP2級 2024年9月 学科試験|第25問 過去問解説 「東京証券取引所の市場区分」
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あらかじめご理解いただければ幸いです。
正解は「B」です。
グロース市場からプライム市場への市場区分変更は、プライム市場の上場基準を満たせば可能です。
この記事では、FP2級学科試験(2024年9月)で出題された第25問「東京証券取引所の市場区分」について、試験対策の観点からわかりやすく解説します。
東京証券取引所の市場区分
東京証券取引所は、企業の成長性や規模に応じて市場区分が設定されています。主な市場は以下の通りです。
・プライム市場:大規模で流動性の高い企業向け
・スタンダード市場:中堅企業向け
・グロース市場:高い成長可能性を有する企業向け
問われているポイント
この問題では、グロース市場に上場している企業がプライム市場に市場区分を変更できる条件を理解しているかが問われています。ポイントは、プライム市場の新規上場基準を満たせば市場区分変更が可能である点です。
気を付けてほしい点(勘違いしやすいポイント)
- グロース市場の株主数や流通株式の要件は新規上場時には緩やかだが、プライム市場の基準を満たす必要がある
- TOPIXはプライム市場・スタンダード市場の銘柄を対象とし、グロース市場全体ではない
- 日経平均株価はプライム市場の時価総額上位225銘柄が対象
FP試験での出題パターン
FP2級・3級では、株式投資関連として、上場市場区分の特徴や指数算出対象に関する知識が出題されます。市場区分の特徴や条件の理解が重要です。
この知識が使われている問題
まとめ
- グロース市場からプライム市場への変更は、プライム市場の上場基準を満たせば可能
- TOPIXや日経平均株価の対象範囲の違いを理解する
- 市場区分ごとの特徴を正しく把握することが重要