FP2級 2024年9月 学科試験|第26問 過去問解説 「投資指標の算出」
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あらかじめご理解いただければ幸いです。
正解は「C」です。
ROE(自己資本利益率)は1株当たり利益と1株当たり純資産から計算され、この条件下では5%にはならず、不適切です。
この記事では、FP2級学科試験(2024年9月)で出題された第26問「投資指標の算出」について、試験対策の観点からわかりやすく解説します。
投資指標の計算方法
主な投資指標の計算式は以下の通りです。
・PER(株価収益率)=株価 ÷ 1株当たり利益(EPS)
・PBR(株価純資産倍率)=株価 ÷ 1株当たり純資産(BPS)
・ROE(自己資本利益率)=当期純利益 ÷ 自己資本 × 100
・配当利回り=1株当たり配当金 ÷ 株価 × 100
問われているポイント
この問題では、PER、PBR、ROE、配当利回りの計算結果を<✕社のデータ>に基づいて正しく判断できるかが問われています。特にROEは自己資本と利益の関係から算出する必要があり、単純に株価や配当だけで判断すると誤りになります。
気を付けてほしい点(勘違いしやすいポイント)
- ROEは1株当たり利益ではなく、自己資本全体に対する利益率である
- PERと配当利回りは株価に依存するため、同じ株価でも計算の分母を間違えないこと
- PBRは株価と1株当たり純資産の比率で計算する
FP試験での出題パターン
FP2級では、株式投資に関する基本的な指標(PER、PBR、ROE、配当利回り)の計算とその理解が出題されます。データから計算できる能力が必要です。
この知識が使われている問題
まとめ
- ROEは自己資本に対する利益率であり、5%とは限らない
- PER、PBR、配当利回りも計算式を正しく理解して判断する
- FP試験では投資指標の正しい算出方法を覚えておくことが重要