FP2級 2024年9月 学科試験|第34問 過去問解説 「所得税における総所得金額の計算」
※本情報は解説作成時点のもので、閲覧時点では法改正等により情報が変更になっている場合がございます。
あらかじめご理解いただければ幸いです。
正解は「C」です。
総所得金額は損失等を考慮して合計すると550万円となります。
この記事では、FP2級学科試験(2024年9月)第34問「所得税における総所得金額の計算」について、試験対策の観点からわかりやすく解説します。
総所得金額の計算方法
所得税では、給与所得、事業所得、不動産所得、配当所得などの各所得金額を合計し、損失や損益通算を考慮したものを総所得金額と呼びます。課税所得を求める前の段階での合計額です。
問われているポイント
この問題では、「各所得金額を正しく合計し、損失がある場合は差し引いて総所得金額を算出する」点が問われています。
気を付けてほしい点(勘違いしやすいポイント)
- 所得税の総所得金額は、課税控除を引く前の合計額である
- 損失のある所得は、他の所得と損益通算して計算する
- 給与所得の計算済み金額と、事業・不動産・譲渡所得等を混同しない
補足
FP試験では総所得金額の計算問題が毎回出題され、合計ミスや損益通算の忘れが失点の原因となります。
FP試験での出題パターン
FP2級・3級では、給与所得・事業所得・不動産所得・譲渡所得などの合計を計算させる総所得金額の問題が定期的に出題されます。
この知識が使われている問題
まとめ
- 総所得金額は各所得金額の合計から損失等を考慮して算出
- 課税控除は差し引く前の金額である点に注意
- 損益通算を忘れずに計算することが重要