【FP2級 2024年9月 実技試験】第3問の解説
※本情報は解説作成時点のもので、閲覧時点では法改正等により情報が変更になっている場合がございます。
あらかじめご理解いただければ幸いです。
正解は「D.(ア)33,000円 (イ)800円」です。
QA投資信託を新規募集時に100万口購入した場合の購入時手数料は33,000円で、収益分配金1,000円のうち普通分配金は800円、残り200円は元本払戻金(特別分配金)です。
この記事では、FP2級実技試験(2024年9月)第3問「投資信託の購入時手数料と収益分配金の計算」について、試験対策の観点からわかりやすく解説します。
購入時手数料(ア)の計算
QA投資信託の申込価格は1口1円、購入口数は100万口、購入金額は100万円です。購入金額1,000万円未満の場合、購入時手数料は購入金額×3.30%(税込)で計算され、100万円×3.30%=**33,000円**となります。
普通分配金(イ)の計算
1万口当たりの収益分配前の個別元本は9,200円、基準価額は10,000円です。差額10,000円−9,200円=**800円**が普通分配金に該当し、残り200円は元本払戻金(特別分配金)となります。
問われているポイント
この問題では、購入時手数料の計算方法と収益分配金の普通分配金・特別分配金の区分を正しく理解できるかが問われています。
気を付けてほしい点(勘違いしやすいポイント)
- 購入時手数料は税込率で計算する
- 収益分配金のうち、元本を上回る部分が普通分配金、それ以外が特別分配金
FP試験での出題パターン
FP2級・3級では、投資信託の購入時手数料や収益分配金の計算を問う問題が出題されます。特に普通分配金・特別分配金の区別は必須です。
この知識が使われている問題
まとめ
- 購入時手数料は購入金額×率(今回3.30%)で計算:33,000円
- 収益分配金は基準価額−元本=普通分配金:800円
- 残りの収益分配金は元本払戻金(特別分配金)として区別