【FP2級 2024年9月 実技試験】第32問の解説
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あらかじめご理解いただければ幸いです。
正解は「3,157(万円)」です。
世帯手取り年収の20%以内で返済可能な年間額から毎月返済額を求め、住宅ローン条件表を使って借入可能額を逆算すると、3,157万円となります。
この記事では、FP2級実技試験(2024年9月)第32問「住宅ローン借入可能額の計算」について、試験対策の観点からわかりやすく解説します。
計算手順の整理
1. 世帯手取り年収の合計を計算:480万円(真治さん)+370万円(亜紀さん)=850万円
2. 年間返済可能額(返済負担率20%):850万円 × 20% = 170万円
3. 毎月返済額に換算:170万円 ÷ 12か月 = 141,666円(円未満切り捨て)
4. 借入可能額の逆算:住宅ローン条件表(35年・金利2.0%)より毎月10万円あたりの借入可能額3,312万円
3,312万円 ×(141,666 ÷ 150,000)= 3,157.9万円 → **3,157万円(万円未満切り捨て)**
ポイント
- 返済負担率から年間返済可能額を求める
- 年間返済額を毎月返済額に換算する
- ローン条件表で借入可能額を逆算する
FP試験での出題パターン
住宅ローンの借入可能額を計算する問題は、世帯収入・返済負担率・ローン条件表の3つを組み合わせて解くパターンが典型です。正確な換算と端数処理のルールがポイントです。
この知識が使われている問題
まとめ
- 返済負担率を用いて年間返済可能額を計算する
- 毎月返済額に換算してローン条件表で借入可能額を逆算
- 端数処理のルールに注意し、万円未満は切り捨て