【FP2級 2025年1月 実技試験】第10問の解説
※本情報は解説作成時点のもので、閲覧時点では法改正等により情報が変更になっている場合がございます。
あらかじめご理解いただければ幸いです。
正解は「(ア)150、(イ)短期」です。
居住用財産の譲渡における3,000万円特別控除の適用と所有期間の判定がポイントです。
この記事では、FP2級実技試験(2025年1月)第10問「自宅マンション売却時の譲渡所得計算」について、試験対策の観点からわかりやすく解説します。
譲渡所得の計算方法
譲渡所得=譲渡価額−(取得費+譲渡費用)
譲渡価額8,500万円−(取得費5,050万円+譲渡費用300万円)=3,150万円
居住用財産の特例控除3,000万円を適用 → 特別控除後譲渡所得=3,150万円−3,000万円=150万円
気を付けてほしい点(勘違いしやすいポイント)
- 譲渡所得の短期・長期判定は譲渡年の1月1日時点の所有期間で判断する
- 居住用財産の特別控除(3,000万円)は取得費+譲渡費用計算後に適用する
- 所有期間が5年未満の場合は短期譲渡所得、5年以上で長期譲渡所得になる
FP試験での出題パターン
FP2級・3級では、マイホーム売却時の譲渡所得計算や特例控除の適用、短期・長期判定に関する問題が毎回出題されます。
この知識が使われている問題
まとめ
- 譲渡所得=譲渡価額−(取得費+譲渡費用)
- 居住用財産は3,000万円特別控除が適用可能
- 譲渡年1月1日時点の所有期間で短期・長期を判定
- 本問では特別控除後譲渡所得150万円、短期譲渡所得